お知らせ & お役立ちコラム
【お役立ちコラム】経営の4大課題
1年の締めくくりは、経営を見直す絶好のタイミングです。
来年の成長戦略をつくるための課題を整理し、補助金や支援制度を活用するポイントをご紹介します。


<ものづくり補助金>
新製品や新サービスの開発、海外市場開拓等を支援
<新規輸出1万社支援プログラム>
国内取引での輸出から海外バイヤーとの商談まで「はじめて輸出」を支援
売上を増やすためには、営業力の強化、展示会の出展、ネット通販や海外への販路拡大などの取り組みが有効ですが、販路開拓や商品開発は負担が大きいため、専門家の支援を受けることで成功しやすくなります。 不足する経営資源を補い、計画的に進めましょう。


<収益力改善支援>
収益力低下、借入金増加などのおそれのある中小企業を対象に収益力改善を支援
<プレ再生支援・再生支援>
収益性のある事業はあるものの、財務上の
問題がある中小企業者を対象に再生支援
<再チャレンジ支援>
<早期経営改善計画策定支援>
自社の財務状況や課題を正確に把握することが重要です。
そのうえで、収益改善の事業計画づくりや返済スケジュールの見直しなど、具体的な対策を進めます。


<事業承継・M&A補助金>
事業承継を契機として経営革新等を行う中小企業・小規模事業者を支援
<経営承継円滑化法による支援>
税制支援、金融支援等により、中小企業の
事業承継を総合的に支援
<事業承継・集約・活性化支援資金>
事業を承継・集約される中小企業者の
資金調達の円滑化を支援
経営者の高齢化により事業承継は重要な課題ですが、まずは経営者が事業承継の必要性を認識することから始まります。
会社の現状や課題を見える化し、強みを磨いたうえで「事業承継計画」を作成し、計画的に引き継ぎを進めます。

<中小企業省力化投資補助金>
本補助金で支援する省力化・自動化機器の設備投資は人手不足の解消にもつながります
<キャリアアップ助成金>
非正規雇用の労働者の企業内でのキャリアアップを促進
<65歳超雇用推進助成金>
65歳以上への定年引上げ、高年齢者の雇用環境の設備等を支援
ただ求人を出すだけでは人材確保は難しく、組織や業務の見直し、求人像の見直しや育成、働きやすい環境づくりが不可欠です。
人手不足には業務改善や省力化機器の導入も有効です。
「売上」「資金」「人材」「承継」など、後回しになっていた課題を整理し、来年へ向けて確かな一歩を踏み出す準備を進めましょう。